皆様こんにちは!
キャリアアドバイザーの柴田です!
京都では7月に入ると町中でお囃子の音が聞こえてきます。
これが聞こえると夏だなぁーと思いますよね(●´_⊃`)
さて、今日はそんな祇園祭のお話です!
京都では、祇園祭りの期間中である7月は胡瓜を食べない、という
しきたりがあることをご存じですか??
夏は胡瓜が美味しい時期なため、京都でもどのお店に行っても胡瓜が出てくることから、
案外あまり知られていないのですが、実はそうなんです!
八坂神社の紋と、胡瓜を輪切りにしたときの模様が似ていることから、
八坂神社の祭礼である祇園祭りの期間は
「おそれおおい」「勿体ない」という発想でそのようなしきたりができたとのことです。
また、7月は胡瓜が最も美味しい季節であることから、胡瓜断ちをすることによって
お祭りの成功を願掛けしているとも言われているとか。
とはいえ、祇園祭の屋台でも胡瓜が出ていたりしますけどね^^;
私もそれを知ってから、胡瓜断ちをしてみようと思いましたが、
胡瓜って本当に色んなところに使われていて、しかも美味しいので
すぐにそんなことは忘れて気がついたら食べてしまってました(笑)
願掛けして何かを断つというのは、やはりそれなりの努力が必要ということですね!(`・ω・´)